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2018-10-12

今が不動産の買い時⁉売り時⁉

不動産イラスト

さて、最近の不動産景況はどうかと申しますと、相変わらず調子が良いといいますか、一部新築の売れ残りもあるようですが、総じて新築・中古とも売れているようです。
低金利の住宅ローンと消費税増税前ということで買い手は付きやすく、また東京オリンピック前の地価高騰の影響で売り手も繁盛しているようです。もちろん「今」が一番良いのかは景気状況だけでなく、各個人の状況にもよるので一概には言えませんが、買うのも売るのもある程度準備してきた方にとっては、そろそろ決断をしてもいいかと思います。

買う側にとっては、今は非常に価格が高い時期とみられるかもしれませんが、高くてもほしい物件がでてきて、それを覚悟で買うというなら問題ないと思います。もちろん、今後安くなる可能性はありますが、不動産は唯一無二で同じ物件はないのですから、高くても欲しいと思って、それが買える範囲だと買うべきだと思います。但し、少しでも気になることがあるなら、それクリアにしない限りやめておいたほうがいいと思います。ましてや損得勘定で不動産購入を考えている人はなおさら、僕がそうなのですが、気持ちの中で損得勘定が働きやすい人は、後で後悔しないように、やめておいたほうがいいと思います。

売る側にとっては逆で、損得勘定で動くのなら、少しでも値がつきやすい「今」を逃す手はないでしょう。
お客様の中には、どうしても売却で利益を出したい人が多く、これからまだ地価の上昇も期待できるので、粘っている方も多いのですが、売却利益を出してもどうせ税金を払わなければならないので、ある程度高い時期と思われるこの時期に手放した方が得策だと思います。一応、ココ10年くらいの地価のピークが2018年だと予想されていますし、これから2020年に向けて売却需要は高まっていきますから、売りたくても実際はなかなか売れにくくなるのではないかと思います。これまた不動産は唯一無二なので、気に入っている物件を今が高いからといって、無理に売る必要はないですけどね。

てなわけで、損得勘定が強い人は今が売り時‼そうでない人は良い物件なら買い時‼といったところでしょうか。

㈱ノコノコ 代表取締役 山崎篤彦
https://www.nokonoko.co.jp/

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