2020-07-13
コロナ下での東京
さて、東京では連日感染者が200人超えと、再び緊急事態宣言の時のような増え方はしているものの、政府は医療環境が切迫していないことを理由に、このまま静観していくみたいですね。でも、軽症者の若者が大半とはいえ、連日地域ニュースでは、近くの施設でコロナの感染者がでたという知らせが来るわけです。実際僕の地域でも、近くのスーパーで感染者が出たり、散歩で通っていた保育園から感染者が出たりと、もう今後感染しないで生きるなんて難しくない?と思ってしまいます。
そんな中、東京の不動産地価は相変わらず上がっており、今後どこで止まるかが注目されております。株式市況同様、実際の経済状況を反映していないと思いますから、これから不動産価格は減少傾向に向かうと考えられます。ただ、こういった状況なので買い控える方が多いと思いますが、値下がりを期待しての待ちであれば、少々期待を裏切るかもしれません。というのは、都心では働き方改革の影響で、郊外物件の需要が上がってますし、世界の都市に比べると東京の値ごろ感は継続してます。さらに連日ニュースで取り上げられる香港は、これから国際価値を下げていくでしょう。そうすれば東京の価値は益々上がると考えられます。
なんで、これから不動産を買おうかと考えている人は、それらのことも考えて買って頂きたいと思います。
弊社も厳しい環境下ではありますが、粛々と頑張っていこうと思います。
㈱ノコノコ 山﨑篤彦
https://www.nokonoko.co.jp/
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