単身者の不安~孤独死編~

2018年5月20日

孤独死イラスト

みなさん、自分が死ぬときは周りにできるだけ迷惑をかけたくないと思っているのに、遺言書の一つも書いていないという方は結構いるんじゃないでしょうか⁉弊社のお客様もそうです。思っていることと行動は違うんですかねー。まぁ弊社を利用しているということは、孤独死の対策はしていることになりますが、周りに迷惑をかけないことにはなりません。

では、孤独死の対策としては何が必要なんでしょうか⁉それは早い発見と残った物の処理方法です。

早い発見とは、物理的に早く発見してもらう体制を整えること。仕事で毎日通勤している人や家にいるんだけど毎日顔を合わせる人がいる人は比較的発見が早いですが、そうでない人は発見が遅くなります。特に男性の方は発見が遅いのですが、それは社会性にもよるところでしょう。発見が遅いと腐敗して住んでいる不動産に瑕疵を与えます。そうなると自宅の場合は処分しにくくなりますし、借家の場合は損害賠償もんになりますので、親族の方が迷惑します。万が一自分に何かあった時、早く発見してもらえるように手を打っておきましょう。具体的には計器類で異常を外部に伝達する方法がいいですが、定期的に誰かに連絡をとる習慣をつけるだけでも随分発見の早さは違いますよ。

残った物の処理方法としては、遺言書を書いておくのが良いです。家の残置物や遺産などをどう処理してほしいか書いておきましょう。さすれば、親族の方が迷惑しないで済むと思います。よく自分には遺産がないからとか、自分は若いからとかいって遺言書を書いてない人もいますが、全く何も残さず綺麗に死ねる人はおらず、また明日死なない保証はありませんので、全ての人が書く必要があると思いますよ。遺言書については、様々な方法がありますが、資産の多い人や70歳以上の人以外はお金のかからない「自筆証書遺言」で良いでしょう。ただ、自筆証書遺言は法律的要件や形式を満たしていないと無効になる場合がありますので、ネットなどを参考にして正しく書いてくださいね。
参考:正しい自筆証書遺言書の書き方
特に、子供がいない方や不動産をお持ちの方は遺言書は必要だと思いますよ。

(株)ノコノコ 代表取締役 山﨑篤彦
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